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本日10月8日、労働職業訓練省より、2016年度の最低賃金に関する省令(2015年409号)が出されましたので、取り急ぎ共有させて頂きます。
 
以下、同省令の日本語訳(非公式:弊所による日本語訳)になります。
 
第1条
2016年度の縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の最低賃金として、労働管理局から提案された月額135ドルに5ドルを増額するものとする。
 
2016年度の縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の最低賃金は、公的に月額140ドルとする。
 
第2条
第1項
試用期間中の労働者の賃金を月額135ドルとする。
試用期間後は月額140ドルとする。
 
第2項
出来高払いで支払いを受ける労働者は、実際の出来高に基づいて賃金を受け取るものとする。
出来高が前項に定める賃金の額を超える場合、労働者はその金額を受け取るものとする。
他方、出来高が前項に定める賃金の額を下回る場合は、試用期間中は月額135ドル、試用期間後は月額140ドルに満ちるまで、その額が増額されるものとする。
 
第3条
その他、労働者が受け取ってきた給付については、従来通りとする。
 
第4条
第2条に定める最低賃金については、2016年1月1日から実施されるものとする。
 
第5条
本省令に反する全ての条項は無効とする。
 
第6条 省略
 
以上のように、来年度の最低賃金は月額140ドル(試用期間中については135ドル)との労働省令が発布されました。
その旨取り急ぎ情報共有させて頂きます。
 
英語訳(非公式)   クメール語版(公式)