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ASEANへの進出法務、アジアでの不動産取引の法務サポートの仕事を行っている日本人弁護士が最新情報をお伝えします

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少し前に、少しずつ涼しくなってきたかなぁと思っていたのですが、やっぱりお昼は相変わらず暑いです。日本の秋が懐かしいです。。

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祝日がほとんどなかった、7月・8月が終わり、お休みだらけの10月11月が近づいて参りました。

プノンペンは大型連休に入ると、レストラン等も閉まるところが多い上、カンボジアの人たちはお金が必要な時期なのでひったくりや侵入窃盗が頻発する時期ですので、カンボジアに旅行を考えている方は日程に十分ご注意下さい!

というわけで、労働訓練省からGMAC(縫製業の経営者側組織)に対し、10月にあるプッチュンベンのお休みに関する通達が出されましたので紹介させて頂きます。

2014年10月22日付労働訓練省令248号2条は、プッチュンベン休みを10月11日(日)、12日(月)、13日(火)と規定しています。

しかし、本通達は、11日が日曜日と重なっているため、労働法162条に基づいて休み明けの14日水曜日を振替休日とするようにとしています。

(※この点、日曜日が週休(Dayoff)に当たらない場合は、理論上、このような振替休日は不要であると考えられます。

そして、15日(木)は故シハヌーク国王の命日で祝日になっているため、11日(日)から15日(木)の大型連休と相成りました。

カンボジアでも日が沈むのが遅くなってきましたし、朝も6時半くらいでは少し暗いです。
カンボジアでも秋の訪れを感じます。

突拍子もないのですが、
先週、カンボジアにもスターバックスができるとのニュースが入りました(スターバックスHP)
今年の末にプノンペン国際空港、2016年初旬に市街地にオープンするとのことです。
今から個人的には楽しみでなりません!! 

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今日は、パートナーの松本弁護士のブログに触発され、カンボジアで契約書を作成する際には何語で契約書を作成しなければならないのか?についてお話ししたいと思います。

民法には、契約書が何語で作られなければならないという規定は存在しません。
ですので、原則として何語で契約書を作成して頂いても問題ありません

日本語で作成しても法的効力には問題ありません。

しかし、契約書が日本語で作成された場合、裁判所に証拠として提出する際には、裁判官が読めませんので、翻訳文を添える必要があろうかと思います。
枚数によりますが、翻訳費用は馬鹿になりません。 

他方、経験上、英語の契約書を裁判所に提出する場合に、翻訳文の提出を求められたことはありません。

カンボジアでは英語を理解する人が多いことから、契約書が英語で作成されることが多いものと感じています。

ただし、ワーカーには英語を読むことができない人も少なからず存在するため、ワーカーのための雇用契約書の場合は、クメール語・英語併記の契約書を目にすることがあります。

次回につづく